もしもし下北沢
お天気にも恵まれた気持ちの良い週末、 神戸へライブに行って来ました。 車でほんの少し走れば緑の深い山に綺麗な海。 少し久しぶりのこの街は 自然と生活がとても心地の良いバランスで、 時は確実に流れているのに何も変わらないかのような景色。 嬉しさと、懐かしさに併せた少しの哀しさがあって 随分長く住んだ場所だから、 私にとってはやはり特別な場所。 大好きな神戸の阪神間を、色々回って帰りました。 この景色までがご馳走!芦屋のおそばやさんでの眺め。 この六甲山には一体何回行っただろう? 元気な時にはより楽しく、 行き詰まっている時には悩み事が小さく感じられて 勇気づけられる。 大きな自然の力を身近に感じられる場所。 「何か新しいことを始めると、最初は濁っている。 だがやがてそれは清流になり、自然な運動の中で静かに営まれていく。」 帰りの空港の本屋さんで手にしたのは よしもとばななさんの「もしもし下北沢」。 その中でフジ子・ヘミングさんのこの素敵な言葉に出会いました。 ・・・下北沢へ出かけてこよう!